メンタル・思考

引き寄せの法則は嘘くさい?本当の使い方や意味を知って実践しよう!

「お金持ちになって裕福になりたい」
「幸福を感じる人生をすごしたい」
「幸せいっぱいな結婚をしたい」

などなど、誰もがそれぞれの願いを持っていると思います。

その願いを叶える方法が「引き寄せの法則」です。

「引き寄せの法則」は本に限らず、いろいろなところで取り上げられていますが、自分の願いが本当に叶うのかどうか懐疑的な方も多いと思います。

実際に実践してみたけど、願いが叶わなかったという人もいると思います。

しかし、それは嘘ではありません。

引き寄せの法則の意味を正しく理解して、本当の意味で実践すれば、必ず結果が出てきます。

そこで今回の記事では、引き寄せの法則の本当の意味や使い方について、いろいろとご紹介していきたいと思います。

引き寄せの本当の意味とは?

引き寄せの法則でよくある勘違いの一つに「願えば叶う」という言葉があります。

間違いはありませんが、願い方を勘違いしてしまうと失敗してしまう可能性があります。

しかし、願い方を勘違いしてしまうと失敗してしまうこともあります。

「叶う」といった非現実的な言葉ではなく、「~になる!」「~をする!」と言うことが大切です。

漠然と「こうなりたい…」と願うのではなく、「私はこうなります!」と言うのです。ということを認識しておくといいでしょう。

もう一つ誤解されがちなのが、思考の使い方です。

なぜなら、引き寄せの法則は、思考で行うものではないからです。あなたの心で引き寄せるのです。

あなたの心はあなたの本能であり、あなたの思考はあなたの理性なのです。

引き寄せの法則は、良いものも悪いものも同じように引き寄せます。

つまり、心が本能的に何かを欲していても、思考を理性にしているので、本来欲しているものとは違うものを引き寄せてしまうのです。

もちろん理性は大切ですが、思考ではなく心が望んでいるものを引き寄せなければ引き寄せの法則は意味がありません。

例えば、あなたがお金が欲しくて、お金持ちになりたいと思ったとします。

すると、「そんな簡単にはいかないだろう」という思考が出てきます。

これが引き寄せられない原因です。

願い方を変えれば、引き寄せるものも変わってきます。

もう一つは、引き寄せの法則が嘘だと思わないことです。

引き寄せの法則は絶対にある! 私が引き寄せる! 私にはできる! それを信じてください。

引き寄せの法則の本当の使い方

引き寄せの意味を誤解していたことを理解したら、いよいよ実践してみましょう。

先ほど説明した考え方を順番に真の使い方を実践していきましょう。

思考が放ったものと同じ波動を引き寄せます

引き寄せの法則の皮肉なところは、「自分が本当だと思っていること」が現実になるということです。

「この現実を望んでいなかった」と思っていても、心のどこかで「今、この現実を望んでいた」ということになります。

「幸せになりたい」と思っている人は、「幸せになりたい」と思い続ける現実を引き寄せることになります。

「自分は幸せだ」と思っている人には、「自分は幸せだ」と思わずにはいられないような幸せな現実を引き寄せる。

そうやって引き寄せは実現していくのです。

心を明るい場所に持っていきましょう

何をやってもポジティブな人は明るいですよね。

これは、その人たちが自分自身を心地よい方向に持っていっているからです。

しかし、ネガティブな人は逆です。彼らは自分自身を居心地の悪い場所に導いているのです。

光が反射して物が見えるのは、光が反射しているからで、光が差している明るい場所に行けば、暗い場所にいたときよりも多くの物が見えるようになります。

同じように、心が明るいところに行くと、本当の自分がよりはっきりと見えるようになります。

引き寄せの法則というものがあり、それを使えば変化が見えてきます。

心を明るいところに持っていくことで、一つ一つの変化が見えてきて、それが信念に変わっていくのです。

ここまで来ると、疑心暗鬼にならずに済むでしょう。

自分と引き寄せの法則を信じましょう

引き寄せの法則を疑う心が消えたら、あとは自分を信じて実践し続けるだけです。

周りのことを気にしすぎて自分を信じられない人が多いですが、これが一番難しいことなのかもしれません。

謙虚というと可愛らしく聞こえますが、ここではそんな謙虚さは必要ありません。

自分はダメだ」と思ったり、言ったりした途端に引き寄せてしまうのです。

とにかく、自分と法則を信じて、必ず叶えてみせる!という姿勢でやり続けてください。

思い感じる感情は波動を送り出す、そのため良い波動を出す意識を

「嬉しい」「悲しい」といった感情だけでなく、「こうであってほしい」「こうあるべきだ」といった頭の中の思考もすべて動きを持っています。

常にポジティブに考えがちな人は明るい行動になり、「こうあるべき」と考えがちな人は凝り固まった思考になります。

また、「親しみやすい」「近づきやすい」など、その人の気分にも影響してきます。

引き寄せの法則を実践することは、「自分の感情や思考をコントロールする」→「そうすることでより良い波動を発する」ということです。

願い事はできたらいいなと考えるのではなく宣言する

まず、自分が実現したいことを願うことです。

「できたらいいな」ではなく「したい」とはっきり宣言するのです。

この時点で、恥ずかしがったり、疑心暗鬼になったりしてはいけません。

人間は本能よりも理性を大切にするように進化しています。

秩序を保つためでもあります。

しかし、引き寄せの法則では、何よりも心からそれを望む気持ちが強ければ強いほど 感情に罪はないということです。

まとめ

尊敬する人がいたら、その人がどのように時間を過ごしているのかを知っておくと良いでしょう。

本人が知っていても知らなくても、ここで紹介した方法を実践しているはずです。

だからこそ、あなたは成功しているのですが。指をくわえて「いいな」と思う時間があるなら、それをやればいい。

その時間を無駄に疑って見るよりも、その時間を自分のために使うべきです。

変化を起こすためには、何かをしなければ何も変わらない。

そして、その変化をもたらすためには、自分自身が動かなければなりません。

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