食べる順番法では基本的に食物繊維⇒タンパク質⇒炭水化物の順番で食事をします。
そして、ポイントは最初に食物繊維を摂る、ということ。
食物繊維を最初にとることで急激な血糖値の上昇を抑えることができるのですが、これは非常に意味のあることです。
低インシュリンの第一人者である永田孝行先生も「血糖値を急に上げないこと、食物繊維から食べることは効果的」という話をしているぐらいです。
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目次
食べる順番法の概要
食べる順番法は今まで通りの食事でOK
食べる順番法で嬉しいところは食べる物自体は今まで通りでOK。
とはいっても、もちろん最初に食物繊維から食べて、最後に炭水化物を食べるという意味では食べなければいけないものは決まっていますが、基本的には今ままで食べいたものを食べてOK。
もちろん好きな食べ物を我慢する必要もないです。
食べる順番法は運動なしでもOK
運動をしないでいいのは嬉しいところですね。
特に運動が苦手な人には嬉しいと思います。
それに運動が必要な方法となると、正直長続きもしにくいものです。
そういう意味ではメリットも大きいかも知れないですね。
もちろん、プラスアルファで運動をすれば効果はさらに高まりますよ。
食べる順番法にはある程度栄養の勉強も
とはいっても楽な事ばかりでもないです。
食べる順番法ではどの食べ物が食物繊維で、どの食べ物がタンパク質なのかを知っている必要があります。
ですので、多少は日頃食べる物の栄養素については勉強が必要ということになってきます。
そうしないと、どの順番で食べたらいいのかが分からなくなってしまいますし、間違った順番で食べてしまいかねません。
これをいい機会に栄養の勉強をしてみるのも良いかもしれないですね。
食べる順番法をマスターすると
食べる順番法をしていく上では悩んでしまうことや分からないことも途中で出てくると思います。
それでもこの方法を身に付ければ太りにくい体質になります。
これは要するにリバウンドがなくなる、ということですね。
体質そのものが健康的で太りにくいものになっていくので、マスターする価値は十分にありますよ。
食べる順番法の方法とやり方ガイド
やり方|1番目に食物繊維
食べる順番法の方法とやり方としては1番最初に食物繊維をとります。
サラダやキノコ類などの食物繊維を最初にとることで血糖値の急激な上昇を抑えます。
血糖値を急激に上げないことはすごく大切なことなんですよ。
また、サラダやキノコなどの食物繊維は基本的には食べきることが重要。
やり方|2番目にタンパク質
食べる順番法の方法とやり方としては2番目にタンパク質をとります。
肉や魚などのおかずとしてタンパク質をとるようにします。
そしてここで重要なことはごはんと一緒におかずとしてのタンパク質をとらないことです。
つまりおかずだけを食べる、といことになります。
ここでも基本的にはおかずは全部食べきること。
じっくりとよく噛んで食べることで満腹感も違ってきます。
やり方|3番目に炭水化物
食べる順番法の方法とやり方の3番目にくるのが炭水化物です。
ここで初めてご飯やパン類などの炭水化物を食べることになります。
サラダやキノコなどの食物繊維や肉や魚などのタンパク質は基本的にはすべて食べきる、というのが食べる順番法のルールでしたが、この3番目の炭水化物に関してだけはお腹がいっぱいになった時点で残してもOK。(と言うよりは無理に全部食べきらない)
ここまで食べてきて満腹に感じる量が本来の食事量として最適なものである、というのが食べる順番法の考え方です。
やり方|食欲をそそるもの
食べる順番法の方法とやり方としては注意点もあります。
それは最後に食べる炭水化物を食べるときに食欲がでてくるようなものと一緒に食べないことです。
食欲がでてしまうようなものと一緒に食べてしまうことで本来の最適な量の食事よりもたくさん食べてしまうことになり、方法としては良くないですからね。
特に大好物のようなおかずがある場合にこそ食べる順番法のルールを意識して守るようにするのも良いかもしれないですね。
大好物のおかずがあればご飯などの炭水化物の量は増えてしまいがちになってしまいますから。
やり方|炭水化物抜きはNG
食べる順番法の方法とやり方を見てみるとまるで炭水化物をとるのが悪であるかのような感じもしないでもないですが、だからといって炭水化物抜きの食事をすることはよくないですね。
炭水化物もちゃんとした栄養素で人の体には必要な栄養素で、これをとらないと確かに一時的には体重が減り、痩せることができるかも知れませんが、それでも体のエネルギー源でもある炭水化物をとらないということは代謝も悪くなってしまう原因にもなってしまいます。
代謝が悪くなってしまうということは太りやすく、痩せにくい体になってしまうことを意味するので炭水化物も大事な栄養素というわけです
やり方|栄養バランス
食べる順番法の方法とやり方として、食べる順番がとても大切、ということもありますがそれと同じぐらい大切なことが栄養バランス。
偏った食事は栄養バランスも偏ってしまうことになります。
栄誉バランスが偏ってしまような食事としてはお菓子などを食べて本来の食事がちゃんとできなかったり、野菜を摂らずに食物繊維が不足したりとなると太る原因にもなってしまいますね。
栄養バランスはすごく大切です。
やり方|はじめの1週間
食べる順番法の方法とやり方としてははじめの1週間が肝心だと言われます。
というのもはじめの1週間というのはまだなれていないこともあって思い通りにならないこともあるからです。
例えば、外食を友人とすることになってパスタ屋さんに行ったとします。
そしてパスタを注文する、ということになるといきなりパスタを食べる事になるので、本来は3番目に食べる炭水化物が最初に食べてしまうことになりますね。
そうすると食べる順番法ではなくなってしまいます。
そしてそうこうしている間に食べる順番法のルールを守らなくなってきて、結果として効果も得られず挫折してしまうことにもなりかねません。
ですので、はじめの1週間はできるだけこの食べる順番法のルールに忠実にすることによって慣れていくことがすごく大切。
やり方|早食い禁止
食べる順番法のやり方と方法としては早食いもよくないです。
胃に負担がかかるということもありますし、よくない血糖値の急上昇の原因にもなります。
じっくり、ゆっくりと味わうように食べるのが適した食べ方です。
やり方|1品料理の場合はどうする?
食べる順番法のやり方と方法として困ってしまいそうな時としては1品料理の時があります。
例えば、丼物。こういう食事をする場合はできるだけ食べる順番法の順番通りにするために最初に野菜ジュースを飲むようにするのがおススメです。
そうすることで食物繊維を摂ることができ、食べる順番法のルールに近づけることができます。もちろん、もう一品作って野菜サラダや海藻サラダなどを作ることができるならそっちの方が良いです。
やり方|体調不良の時は無理をしない
体調が悪い時は無理をするのはやめましょう。
そういう時は体がエネルギーを求めているときでもあるので、炭水化物をしっかりととることが逆に必要となってくるぐらいです。
体調が更に悪くなることがないようにまずは体調不良を回復させることはかなり重要なことです。
食べる順番法の効果一覧
効果|炭水化物の摂りすぎを防ぐ
食べる順番法の効果としては炭水化物の摂りすぎを防ぐという効果があります。
食物繊維、タンパク質の順番で食事のメニューを全部食べきっていくことで最後となる炭水化物を食べるときにはある程度の満腹感が期待できるので、炭水化物をたくさん食べなくても満足することができるからです。
方法中に炭水化物を減らすことはとても重要なことですからね。
効果|脂肪が溜まりにくい
食べる順番法の効果として炭水化物を摂りすぎないことの結果として体に脂肪が溜まりにくくなります。
体内に脂肪が溜まる原因は脂肪成分をたくさんとっているから、と思う人も多いようですが、実際には脂肪の原因となるのは炭水化物と糖質。
これは栄養学的にもしっかりと証明されていることであり、脂肪の原因となる炭水化物を減らすことは体に脂肪がつくことを減らすことにつながります。
効果|中性脂肪を減らす
食べる順番法の効果としては中性脂肪を減らす効果があります。
食べる順番法の著者である鯨井優さんの夫の鯨井康雄さんが実際に体験されたそうです。
食べる順番法を続けた結果、500mg/dl以上あった中性脂肪の値が3ヶ月で100mg/dlまで減少したそうです。
これは食べる順番法の効果としては注目したいところです。
特にメタボリックを解消したい人にとってはこの効果は必見だと思います。
効果|血糖値
食べる順番法をしていると食事をしたときに血糖値が急激に上昇するということ防げる効果があります。
普通に食事をすると炭水化物などを最初の方に食べることも多いので血糖値は急激な上昇をしてしまいがちですが、食べる順番法のやり方とおりに食べていけばそのようなことがなくなります。
効果|インシュリンの適度な分泌
食べる順番法の効果としてインシュリンの適度な分泌が期待されます。
インシュリンというのは体のなかで分泌されるホルモンのことですが、このインシュリンが果たす役割の一つとして脂肪の分解があります。
そして、その脂肪の分解をする役割を果たすためには敵度にインシュリンが分泌されている状態であることが必要になってくるのですが、このインシュリンは血糖値が急激に上昇してしまう状態では、脂肪を分解する力が弱まってしまうことになってしまいます。
実践中にこのような状態であるということは、痩せにくい体質の状態になってしまう、ということになります。
血糖値の急激な上昇をさせないような食事をすることでこういった状態を防ぐことができます。
効果|健康と美容
食べる順番法では栄養バランスのとれた食事を毎日、毎回することになります。
そうすると内側から健康的な体へとなっていき、疲れにくくなったり、風邪をひきにくくなってくるようです。
さらに健康的な体になった結果として肌の調子もよくなってきます。
効果|便秘
食べる順番法では最初に食物繊維を食べることになります。
それを毎回の食事ですることになるので食物繊維の効果として当然便秘にもいいですね。
効果|減塩にもつながる
食べる順番法をしていると減塩できるという効果もあります。
これは効果というよりは結果的にといった方が良いかもしれませんが、食べる順番ダイエッをすることで一つ一つの料理を味わうようになってくるからです。
そうすると料理の味付けも濃いめの味ではなくて、薄めの味でも十分に味わえるようになり、結果として減塩できる、ということになるんだそうです。
食べる順番法は果物を食べてもいいの?
食べる順番法では果物はOK?
食べる順番法では果物を食べてはいけない、ということはありません。
しかし、そのタイミングには気を付けた方が良いようです。
果物には基本的には糖分が入っていますが、果物に含まれる糖分は他の食べ物に比べればそれほど太りやすいものでもありません。
ただ、血糖値が上昇してしまっているとき(つまり食事中、食後)では果物に含まれる糖分も脂肪になりやすいといわれています。
ですので、食べる順番法中に果物を食べるのであればそれは食事中以外の時間にするのがいい、ということになりますね。
果物|食後に食べるという考え方
食べる順番法中に果物を食べる時は、食後にデザートとして食べる、という考え方もあるようです。
ですが、これには少し注意点が必要です。
この時に食べる果物は基本的には食べる順番法の順番でいうところの炭水化物として考えていいと思いますが、果物を食べるということはそれだけ脂肪分になりやすい糖分(他の食品、ご飯や麺類などよりもましではあるが)を摂ることになります。
ですので、食べるとしてもその量は少量に抑えるのがセオリーといえるでしょう。
つまり果物も食べ過ぎには注意ということですね。
もちろん、できることなら炭水化物を摂ったあとは食べない方がベストです。
食べる順番法とヨーグルト!
食べる順番法ではヨーグルトはいつ食べる?
食べる順番法をしているときヨーグルトを食べる場合があるときは食物繊維を食べたあとに食べるのがいいでしょうね。
ヨーグルトはタンパク質が含まれているので食べる順番法の考えでいくと2番目に食べることになります。
つまり食物繊維の後ということです。
ヨーグルト|乳酸菌で腸も元気に
ヨーグルトには乳酸菌が含まれているのはもちろん知ってますよね。
乳酸菌は腸の中を元気にしてくれる作用があるので、ヨーグルトを食べていると便秘対策にもなります。
食べる順番法では1番最初に食物繊維をとることになるので、それだけでも便秘対策としてはいいですが、さらにヨーグルトで乳酸菌を摂ればこれはかなりの便秘対策になると思いますよ。
ヨーグルト|食べ過ぎ注意
ヨーグルトは便秘対策にもいいし、体にもいいので実践中の食事としては良いものだと思いますが、いくらでも食べれてしまうところが怖いところ。
ですので、食べ過ぎには注意しましょう。
ヨーグルトは低カロリーなので他の食事よりも太りにくいですが、それでも食べ過ぎは良くないですよね。
せっかく食べる順番法をしているのに、そのために効果が少なくなってしまってはもったいないですからね。
それともう一点。ヨーグルトには加藤タイプのものと無糖タイプのものがあります。
できることなら無糖タイプの方が低カロリーでおすすめです。
加糖タイプですとどうしてもその分の糖質をとってしまうことになりますから。
食べる順番法と味噌汁
食べる順番法で味噌汁を食べるタイミング
食べる順番法で味噌汁はいつ食べたらいいのか?その食べるタイミングに迷ってしまうを人もいるようです。
基本的には汁物やスープ系は一番最初に食べることになりますよ。
ただ、注意点としては味噌汁やスープ系はすきっ腹の興奮状態を抑えるために一番最初に食べることになる、ということ。
ですので、あんまりたくさん食べないように(飲まないように)するのがいいと思いますよ。
味噌汁|具材を食べない
味噌汁は食べる順番法では一番最初に食べることになると言いましたが、具材は食べないようにするのがいいでしょうね。
具材のなかにタンパク質や炭水化物の食べ物が含まれている場合が多いと思いますが、それを食べてしまったら食べる順番法の順番のルール通りでなくなってしまいます。
ですので、もし味噌汁のなかにタンパク質や炭水化物が含まれているようでしたら、汁だけをすすって、具材はあとに食べるようにするのが良いかもしれません。
それはちょっと・・・、思うのであればタンパク質や炭水化物を食べる時に一緒に食べるようにするのがいいと思います。
食べる順番法をするにあたっては食品に含まれる栄養素の知識がちょくちょく問われることがあるので、これを機会に少し勉強してみるのが良いかもしれないですね。
食べる順番法のポイントは血糖値!
血糖値|食物繊維
食べる順番法では食物繊維を一番最初にとることになりますが、これは血糖値を食物繊維を一番最初に食べることで血糖値を急上昇させてしまうことを防ぐためです。
ご飯や麺類などに含まれる炭水化物というのは血糖値を急上昇させてしまいますが、食物繊維はそういうことがありません。
血糖値|タンパク質
食べる順番法では食物繊維の次にはタンパク質をとることになります。
これも血糖値のことも考えて2番目に食べるようにされています。
肉や魚なども血糖値を上げるには上げますが、それでも炭水化物をを食べるよりも血糖値は上昇しにくいです。
血糖値|意外な炭水化物
食べる順番法と血糖値のことを考えた時に気をつけないといけない意外な炭水化物としてじゃがいもやコーンなどがあります。
じゃいもやコーンなどはサラダなどに含まれていることも多く、最初に摂る食物繊維と一緒に食べてしまいがちですが、じゃがいもやコーンは炭水化物なので最後に食べるようにしましょう。
他には小麦粉を使った料理も要注意です。
間違って、このような炭水化物を最初に食べてしまうとせっかくの食べる順番法も意味がなくなってしまいかねません。
血糖値|インシュリンの分泌
食べる順番法で血糖値の急上昇を抑える目的はインシュリンの分泌を適度にするためです。
インシュリンは血糖値が急上昇すると過剰に分泌される傾向がありますが、この状態だと太りやすい体質になってしまうからです。
というのはインシュリンには脂肪を分解する作用がありますが、過剰に分泌されている状態だとその作用が機能しなくなってしまうからです。
血糖値の急上昇⇒インシュリンの過剰分泌⇒脂肪が分解されないという図式になってしまうので、食べる順番法では、血糖値の緩やかな上昇⇒インシュリンの適度な分泌⇒脂肪を分解という図式にしているんですね。
食べる順番法で成功するには
成功するために|ルールに忠実に
食べる順番法で成功するためにはやっぱりそのルールに忠実に食事をすることがなによりの王道です。
実際に食べる順番法を実践した人の本音としてはやっぱり最初はなかなか馴染めない、慣れないと思う人も多いようです。
ですが、そこはグッと我慢してとりあえずルールに沿って忠実に食べる順番法をして、そして途中からなれてきて、いろんな効果を実感するようです。
ですので、食べる順番法をするのであればまずはルール通りに。
成功するために|今まで通りの食事でいいが・・・
食べる順番法で成功するためには食事の量を変える必要はないと言われています。
ですが、そこで注意ポイントとしてはまずは今自分が実際にどれぐらいの量の食事をしているのかを客観的に見てみるのがおススメです。
というのも、いくら今まで通りの食事の量で良いと言ってもそれが体が求めている以上であれば、それは当然肥満の原因になります。
一度自分の食事の量を客観的に見る。
これはすごく重要です。
成功するために|外食には要注意
食べる順番法で成功するためにはなるべく外食は控えた方がいいです。
というのも外食をするとそのメニューのなかには食物繊維、タンパク質、炭水化物がバランス良くそろっているとは限らないから。
メニューの中に食物繊維、タンパク質、炭水化物がそろっていればいいですが、そろわないと食べる順番法のルール通りにはなりません。
ある程度太りにくい体質になってきたとか、1ヶ月に1、2回だけということであればいいかもしれませんが、特に最初の内は外食は控えた方がいいと思いますよ。
成功するために|野菜サラダを常時用意
食べる順番法で成功するためにはできるだけ野菜サラダを常時用意できる状態が望ましいです。
というのもこの方法の肝心なところは最初に野菜サラダで食物繊維をとり、ある程度空腹を満たしてから他の食事をする、といところになります。
ですので、野菜サラダに限定するわけではありませんが、できるけ食物繊維は常に用意しておくことがベスト。
食事を作るときになって、食物繊維の食べ物がないとついついルール外の食べ方をしてしまうものですよね。
成功するために|じっくり食べる
食べる順番法で成功するためには早食いは禁物です。
早食いをしてしまうとせっかくの順番も意味がなくなってしまうので。
人は20~30分ぐらいかけて食事をすることで満腹感が増すといわれていますが、1回の食事で摂る時間はそれぐらいを目安にしてみてはいかがでしょうか?
今まで早食いをしていた人はきっと違った感覚になると思いますよ。
食べる順番法で失敗する時!
失敗するケース|ルールを守っているつもりだった
食べる順番法で失敗する場合としてはルールは守っているけれど、ちょっとした勘違いで実際にはルールを守れていない、というケースもあるようです。
食べる順番法では一番最初は食物繊維を摂ることが必要ですが、例えばかぼちゃなどは野菜に分類されるので食物繊維として食べてもよさそうな感じがします。
ですがかぼちゃは実際には食べる順番法では最後の炭水化物に分類されるので一番最初に食べる、というのは間違い。
食べ物の栄養素のことをある程度は理解していないと食べる順番法では失敗してしまうこともあります。
失敗するケース|外食が多くて
食べる順番法で失敗するケースとしては外食の多い人はかなり危険。
というのは、外食ではなかなか思うような順番で食事をすることが難しいし、ついつい「これぐらいならばいっか。」となってしまうことも。
もちろん意思がしっかりと強い人であれば、きちんと食物繊維、タンパク質、炭水化物の順番で食べれるようにメニューを頼むことができるかも知れませんが、これが毎日となると途中で挫折してしまうリスクは大きいかも知れません。
失敗するケース|炭水化物だけで食べれない
炭水化物だけでご飯が食べれない人はこの食べる順番法は厳しいかも知れません。
というのは基本的には食物繊維を食べる時は食物繊維だけ、タンパク質を食べる時はタンパク質だけ、炭水化物を食べる時は炭水化物だけというのが食べる順番法のスタンス。
食物繊維やタンパク質だればそれだけで食べれることも多いですが、白ごはんなどの炭水化物だけで食べることができない、という人には失敗してしまう可能性が大ですね。
食べる順番法に関するおすすめ商品
食べる順番にハマって実践していた時に管理人が買って良かった商品をおすすめします。
食べる順番法を挑戦していた時には色々なものを試してきたので、たくさんあるのですが、あまり多くてもどれが本当におすすめなのか分からなくなってしまうので4つに絞りました。
まずはこの商品。
少し発行年数が古いのですが、食べる順番法に関して基礎的なことを初心者向けに書いてあるので分かりやすいです。
まずはパラパラとめくってみて、もっと本格的に取り組みたくなったら別の本を買ってみる感じで良いと思います。
こちらも一時期ハマってました。
ずぼらなもので、食べる順番法に飽きてきたころにもっとてっとり早く健康的な効果を手軽に手に入れられないかなって思いハマっていました。
安心のカゴメさんですし、飲みやすいのでおすすめですね。
炭酸水記事にも書きましたが、炭酸水にも一時期ハマってました。
食べる順番法と組み合わせていましたね。特に炭酸水×野菜がゴリゴリ健康に進んでいる感じがして好きでした。
こちらは生大根の記事でも紹介しましたが、今でも続けているものです。
食物繊維を!食物繊維が~!と耳にするかと思いますが、野菜や食品から取るのではなく、直で取れるので手軽で確実だなと思って続けています。
その他にもハマった食品の記事を書いているので、ぜひ参考にしていってくれればと思います!
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