最近“えごま油”が話題となってますよね。
テレビや雑誌などで広く紹介され、現在多くのお店で在庫切れ状態になっているのだとか。
思わず・・・
「えごま油が良いらしいぞ!」
「マジかよ!買いに行こう!」
こんな会話を実際にした覚えがある人も多いはず。
実際にネット通販で「えごま油」と調べてみると、在庫切れのため販売終了となっているところは多いですね。
しかし手に入らないと思うと、より欲しくなっちゃうのが人間の性。
でもそもそも・・・
えごま油の効能は?
いくら体に良いと言われても、どんな効能があるのか知らないと意味がありません。
なぜ『えごま油』が今ここまで話題になっているのか。
さすが話題になっているだけあって・・・
メリット盛り沢山!!
ということで今回は“えごま油”の効能についてまとめてみます。
さらに1日の摂取量なども調べましたので、あわせてお読み下さい。
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えごま油の効能
効能がすごい!
体に良いと言われている食品や食材は現在数えきれないほど存在します。
しかしその多くある中で現在話題となっているのが“えごま油”ですよね。
さすが話題となっているだけあって、その効能やメリットは多くあります。
健康促進!!
どうやら“えごま油”は特に健康に良いみたい。
ということで以下では、数ある効能の中でも特に代表的な3つをご紹介します。
ではスタート!!
効能1:『うつ病予防』
認知症と同じく現在大きな注目を浴びているのが“うつ病”についてです。
病気が注目を浴びるって嫌だなぁ。
実はうつ病も認知症と同じで、脳神経細胞の低下によって起こるのだとか。
◆主な原因◆
・ストレス
・過労
・真面目な性格
うつ病の主な原因はこちら。
主に大きな精神的ストレスを受けることで、発症する確率が高くなってしまうみたい。
しかしご安心下さい!!
認知症⇒脳神経細胞の死滅
うつ病⇒脳神経細胞の低下
うつ病の原因は脳神経細胞の働きが低下すること。
つまり死滅が原因ではないため、神経細胞の働きを良くしてあげれば改善が見込めます。
そのため脳神経細胞を活性化させる“えごま油”がうつ病に効果的と言われているんですね。
効能2:『ダイエット効果』
なんと“えごま油”は健康だけでなく、ダイエットにも効果的なのだそう。
現代人は何かと食生活が偏りがち。
特に炭水化物や糖質を大量にとってしまう傾向にあります。
そこで・・・
『ロズマリン酸』
聞いたことはありますか?
この“ロズマリン酸”はえごま油に多く含まれるのだとか。
これがまさにダイエットに効果的みたい。
・糖質制限ダイエット
・低炭水化物ダイエット
・インスリンダイエット
こういったダイエット方法は今やメジャーですよね。
どれも糖質の摂り過ぎを防ぐダイエット方法です。
糖質や炭水化物の摂り過ぎはメタボを促進させ、当然体に悪い影響を多く与えてしまいます。
そこで大活躍するのが“ロズマリン酸”です。
ロズマリン酸は無駄な体内のブドウ糖を体外に排出する働きがあります。
余ったブドウ糖は中性脂肪となり蓄積しますので、それがなくなるということ。
そのため・・・
『えごま油⇒太らない油』
えごま油がこう呼ばれているのは、こういった効能があるからなんですね。
油ってどうしても太る印象がありますよね。
しかし脂質は人間にとって非常に大事な栄養素。
えごま油で脂質を摂るのは健康に非常に良いです。
効能3:『認知症予防』
“認知症”といえば最近テレビや雑誌などでよく特集されているのを見ますよね。
どうやら認知症患者は年々増加しているようで、“若年性認知症”という言葉も注目されています。
そんな中、まさに救世主として・・・
えごま油の登場!!
なんと“えごま油”は認知症予防に効果的なのだそう。
油が効果的?
こんな風に思う方もいると思います。
そもそも認知症ってどうやって起こるか知ってますか・・・?
『脳神経細胞の死滅』
認知症の原因として主に挙がるのが“脳神経細胞の死滅”です。
脳神経細胞とは人の記憶などに大きく関係する非常に大事な細胞。
学習能力などにも関係しており、人間が生きていく上で不可欠なのは誰もが分かると思います。
しかし・・・
・老化
・ストレス
こういった原因によって、脳神経細胞はどんどん死滅してしまうのだそう。
つまり認知症は脳神経細胞の減少によって起こります。
そして厄介なことに・・・
『死滅=復活しない』
一度死滅した脳神経細胞は二度と復活することはないのだそう。
つまり認知症の対策や予防を全くしない場合。
脳神経細胞の数がどんどん減っていってしまう・・・
そこで救世主として登場したのが“えごま油”なんです。
なんと“えごま油”には脳神経細胞の死滅を防ぐはたらきがあるのだそう。
それに大きく関係しているのが・・・
『a-リノレン酸』
えごま油に含まれる“a-リノレン酸”が認知症予防に一役買うみたい。
なんとa-リノレン酸は体内に入ると、“EPA・DHA”に変身し脳の働きを活性化させるのだとか。
EPAやDHAって・・・
魚に含まれるよね
たしかに魚でもEPAやDHAを摂取することは可能です。
しかし毎日魚を食べるのは結構大変・・・。
でもえごま油なら・・・
摂取量は後ほど!!
ということでえごま油の摂取量は後ほどお伝えします。
認知症は特に高齢の方に多い病気です。
しかし実は高校生くらいの年齢から認知症になってしまう可能性はあるのだそう。
将来、認知症にならないためにも。
今のうちから対策や予防をするのは大事です。
えごま油の一日の摂取量&適量とタイミングとは?
Q.1日の摂取量は?
先ほど書いたようにえごま油の1日の摂取量についてお伝えします。
適量はなんと・・・
“小さじ1杯”
たったこれだけ。
えごま油はあくまでも油です。
そのため摂り過ぎは当然体に良くありません。
しかし“1日小さじ1杯”だったら、毎日摂取するのは簡単ですよね!
どんなにズボラな人でも、1日小さじ1杯なら毎日続きそう!!
ちなみに・・・
・小さじ1杯
・ティースプーン2杯
・大さじ1杯
などなど。
えごま油の摂取量は情報によって様々です。
しかし共通しているのは“少ない量でOK”ということ。
健康に良いからといって取り過ぎは良くありません。
ですので個人的に小さじ1杯を目安に毎日摂り続けるのがおすすめです。
そして一番大事なのが・・・
“毎日摂取”
えごま油がどんなに良い効能があっても、1回摂ったきりでは意味がありません。
そして、タイミングは…
いつでもOK!!
自分の好きなタイミングで取りましょう。
やはり毎日続けることで、えごま油の良い効能を得ることができます。
まとめ
◆えごま油◆
・メリットたくさん
・手軽に摂れる
・少量でOK
えごま油がなぜここまで話題になっているのか。
効能や摂取方法などを知れば、人気の秘訣が納得です。
しかしそんなえごま油にも注意点があります。
万能薬ではない
たしかにえごま油は非常に嬉しい効能が多くあります。
しかしこれだけを摂っていれば、健康でいられるというわけではありません。
やはり一番大事なのは“整った生活習慣”です。
えごま油の効能を発揮させるためにも、日頃の生活習慣の見直しは必須です。
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