奥手の恋愛

上手なお願いの仕方!男性(彼氏・旦那)の心理を動かす頼み方とは

あたなは夫や恋人に何かを手伝ってもらおうとしてお願いをした時に、嫌な顔をされたというような経験はないでしょうか?

また、お願い事を聞いてもらったとしても嫌々な態度でされたり、適当に家事や育児をされて逆に自分がやったほうが早かったなということがあったりなど。

そんなことって結構多かったりすると思います。

それってもしかすると、彼氏や旦那が嫌そうな態度を取るのは「頼み方」に問題があったりするかもしれないのです。

そこで、今回は男性が驚くほど気持ちよく動いてくれるようになる「上手なお願いの方法」についてお伝えしていきます。

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どうして彼は頼みごとを聞くのを嫌がるのか?

男性というものは自分自身の個人能力を認めて欲しい!というい欲求を強く抱く生き物なんです。

そのため、自分の力が必要とされている!頼られている!ということを嬉しく、誇りらしく感じます。

男性は見栄っ張りだったり、自分を大きく見せたりしがちですよね。

特に親しい人間である彼女や妻に対しては、自分の能力を認めて欲しいという気持ちを大きく持っており、恋人関係や夫婦関係では、

「自分の力を必要としてもらえていること」=強い信頼関係

という思考になっているんです。

身近な人ほど頼られると嬉しいんです。

じゃあ、なぜ恋人や妻であるあなたのお願いを聞くことを嫌がるのか?

頼られるのが好きなんじゃないのか?と思いますよね。

なぜかというとそれは、

  • メリットを感じられない
  • 過去にお願いを聞いてあげて嫌な思いをした経験がある

の2つが多くのパターンになります。

上記のようなことで少し身に覚えがある人もいるんじゃないでしょうか?

つまりは、お願い事を聞いてあげる必要性が感じることができないか、彼や夫が「お願いを聞くことがトラウマになっている」ことから、嫌々な態度を取ってしまうのです。

女性がやりがちな男性の嫌がる頼み方

上記のように男性がトラウマであったり、必要性が感じられないような原因になっている1つとして、女性の頼み方の問題があるんです。

女性の特有になっている頼み方をしてしまうことで、男性はお願い事に対し、嫌々な気持ちを持ってしまいます。

その女性の頼み方の問題点というのが、

  • やってくれて当たり前のような気持ちにさせる
  • 感情的になってしまう
  • 言葉を暗示的にしてしまう

の3つになります。

さっそく、上記の問題点について1つずつ確認していきましょう。

問題点①:やってくれて当たり前のような気持ちにさせる

付き合いが長くなればなるほど、素直に「ありがとう」や「ごめんね」を言えなくなります。

また、同棲していると。

自分はこんなにやっているんだ

と被害者意識を持つようになりますよね。

そうすると、

たまには手伝ってくれない?

ということで、男性に頼み事をしてしまうのです。

男性は自分の力が評価されていないと感じて頼み事をしてしまうと、物事を実現させるメリットを感じなくなってしまいます。

さらに、相手は自分の願いが押し付けがましいと感じ、このようなことが原因で「無理をさせられている」と不快に感じてしまいます。

問題点②:感情的になってしまう

女性がやりがちなことで、男性にお願いするときの最悪の方法は感情的になってしまうことです。

  • 早く買い物に行って!
  • 何で手伝ってくれないの?
  • この前も頼んだじゃない!

と言ったことを覚えている方も多いのではないでしょうか?

感情表現が苦手な男性にとって、感情的になる女性の対応は苦痛以外の何物でもありません。

その結果、男性の頭の中では「頼みごと=嫌なこと」という方程式になってしまいます。

問題点①:言葉を暗示的にしてしまう

女性は、何かをしてもらった時の「結果」よりも、どうやったかという「過程」に興味があり、大切にする傾向があります。

そのため、願い事をするときには、相手がどれだけ気を使ってくれているかを聞きます。

相手にしてほしいことをすべて伝えるのではなく、相手に考えてもらうために、言葉の中に暗示を入れようとします。

しかし、男性は相手の言葉をそのまま受け止めて行動してほしいと思っているので、「相手の行動の結果に感謝してほしいと」と感じています。

その結果、願いを聞いても女性から文句を言われたり、感謝されなかったりするので、やる気が出なくなってしまいます。

男性に気持ちよくお願いを聞いてもらう方法

では、男性に気持ちよくお願いを聞いてもらうためには何が必要なのでしょうか?

男性に願い事をするときに必要なことは

  • 強制力を感じさせないこと
  • やり方をがイメージしやすくすること
  • 特別なお願いだと感じさせる
  • 動くための動機

という4つが必要です。

つまり、女性がやりがちなダメな頼み方とは逆のことをしましょう。

  • あなたのために、俺がしなければならないんだ!
  • 今の俺を必要としてくれている
  • これで彼女が喜んでくれる!

と思ってもらえるように、わかりやすい願い事をするといいんです。

男性がどんどん頼み事を聞いてくれる頼み方

では、男性をどんどんテンションをあげて動いてくれるようにするために、具体的に何を求めればいいのでしょうか?

ポイントは5つになります。

具体的にお願いする

男性に願い事をするときは、できるだけ細かく具体的に指示するようにしましょう。

男性は女性と違って、言葉をそのまま受け止めます。

また、具体的に何をすればいいのかわからないと、頭の中で考えなければならないので、身動きが取れなくなってしまう なってしまいます。

例えばですが、

「掃除をしてくれ」

これは、具体的に何をすればきれいになるのかわからないので、面倒くさいかもしれません。しかし、

「掃除するときは掃除機をかけたり、床をワイパーで拭いたりすることを忘れないでね!」

と言われると実際に何をすればいいか考えずに済むので、すぐに動けます。

加えて、「これさえできれば彼女も喜んでくれる」というポジティブな体験ができるので、将来的に男性が自発的に行動できるようにもなります。

「感情を込めて」ではなく「気持ちを込めて」

頼みごとをするときは、「感情で」ではなく「感情で」とセットで伝えるとより効果的です。

感情を込めてお願いすると、男性はトラウマを思い出して心を閉ざしてしまうことがあります。

その一方で、

買い物に行ってくれたらとても助かるし嬉しいな

と、男性に感情を伝えようとすると、

彼女のために頑張ろう!

とやる気満々になってくれます。

疑問形の言葉で頼んでみる

困ったことがあったり、助けが必要なときは、あまり深く考えずに男性を甘やかしてみましょう。

男性はそのような人に声をかけた方が楽だし、気持ちがいいと感じます。

男性は、誰かに助けを求められるとかわいいと思います。臆せずに、かわいい笑顔で接してあげましょう。

男性に助けを求めるときのポイントは、「問いかける」ような形でお願いをすることです。

怒鳴って助けを求めるのではなく、ゆっくりと冷静に質問するような形(できれば笑顔で)でお願いすると、男性から嫌な顔をされることが少なくなります。

男性を上手に操りましょう。

何でも理由をつける

これは男女ともに言えることですが、願い事をするときには、どんなに些細なことでも良いので、必ず理由をつけるようにしましょう。

願い事をするということは、大なり小なり相手のために自分の時間とエネルギーを消費していることになります。

そのため、何かしらの動機・理由がないと、人は無理して仕事を押し付けられたと思ってしまいます。

「プリン買ってきて」

と言われるよりも、

「一緒にプリンが食べたい!買ってきて欲しいな」

と言われた方が気持ちよく動こうと思えませんか?

昔のことは絶対に混ぜ返さない

物を頼むときは、「前回はやってくれなかった」などと過去のことを言い返さないようにしましょう。

今回はやってくれると思っているかもしれませんが、ほとんどの場合はやってくれませんし、やってくれたとしても悪い雰囲気を残すだけです。

過去の話はしない方がいいですね。

褒め言葉と感謝の言葉をセットで求めましょう

男性が自発的に動くように誘導するためには、「彼女を喜ばせることができるのは俺しかいない(他の誰でもない)」と思わせることが大切です。

効果的な方法は、褒め言葉や感謝の言葉をセットでお願いすることです。

「あなたはいつも私を助けてくれてとても助かってる」

「この間作ってくれた料理はとても美味しかったよ!」

「あなたの掃除のおかげでバスルームが本当にピカピカになるなぁ」

歯が浮きそうな褒め言葉をたくさん贈りましょう。

これで男性は

「これで彼女が喜んでくれるんだ!」

「俺の家事が必要なんだ!」

と学んで、どんどん積極的になってくれます。

タイミングを見定める

何かをしようとした時に人を呼ぶのは最悪の行為です。

「今からやろうと思ってたのに…」という気持ちが 男のプライドを傷つけがち。

機嫌が良いのは当たり前!

また、流れに乗るためには、入浴後のトイレ掃除の問題に取り組むなど、会話を上手にリードする必要があります。

ミスをしても、仕事でイライラしている時に頼み事をしないようにしましょう。

クッションになる言葉を使う

頼みごとは相手の時間と労力を犠牲にするものなので、直接頼みごとをするのは相手への攻撃にもなります。

自分から動きたいと思わせるために、クッション言葉を使って男性を誘導するには、思いやりを示すようにしてみると効果的です。

クッション言葉には以下のようなものがあります。

  • 色々と大変なのにごめんね…
  • 聞いてくれると嬉しいんだけど…
  • 悪いからお願いしようか迷ったんだけどさ…
  • 申し訳ないんだけどさ…

などが含まれます。

クッション性のある言葉を使うことで、男性は

「そのお手伝いをして力になってあげたい!」

という気持ちを高めることができます。

まとめ

伝え方を少し変えるだけで、男性はあなたの願いをポジティブなイメージで受け止めてくれるようになります。

そうすれば、助け合いやお願いをすることにストレスを感じることもなくなり、良い関係を築くことができるでしょう。彼との仲を深めることもできるのです。

さらに、彼のあなたへの愛情も深まり一石二鳥です。

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