メンタル・思考

対人恐怖症で仕事が続かない、辞めたい&できない人に効果的な3つの克服法

あなたは人間関係に慣れている方ですか?

それとも話をすることすら億劫な方ですか?

仕事が好きでも人とのコミュニケーションがなかなか上手く取れない人が多くいるようです。

そもそもコミュニケーションが苦痛で仕事も嫌いになってしまう人も多いです。

仕事内容は好きなのに、どうしても打合せするのが苦手

データ整理や書類作成は抜群なのに、それを説明することができない…

そういった人たちが多くいます。

せっかくデータや資料が完璧でも、それを上手に説明できないと無駄に終わってしまいます。

また、新入社員が対人恐怖症で夏前に辞めてしまうという事態があちこちで起きているようです。

仕事にはなれてきたはずなのに、人間関係で辞めてしまう。

とても勿体ないことでもありますが、実際に起きていることです。

これにはいろいろな事情があります。面接の時点でも、「この人は人が苦手そうだな」ということはわかります。

せっかく努力して勉強して技術や知識を身につけても、職場では人間関係がとても大切なので、そこで息切れしてしまう人がいるのです。

仕事が嫌いなわけではないのですが、仕事を続けていくことが難しいのです。

私はそういう人も含めて、社員を管理する側に回ったことがあります。

しかし、やはり一番大切な仕事は、社員と話をすることだと思っています。

データ上の数字を見ているだけでは人はわかりません。話してみて初めて分かることもあります。

人を動かすのは会社ではなく、会社を動かすのは人なのですから、人を大切にすることが一番大切なのです。

というわけで、人と接することに苦痛や恐怖を感じている人のために、辞めずに仕事を続けるためのヒントを紹介します。

対人恐怖症で仕事が続けられない理由

私の経験上、「対人恐怖症です」と告白してくる人が何人かいました。

私が率直に思うのは、「いやいや、それは対人恐怖症じゃないよ」ということです。もちろん、この時点では口に出して言いません。

とにかく、相談の基本は、聞き手は口を挟まず、相手の言葉を最後まで丁寧に聞くことです。言葉を飲み込んで、咀嚼して、消化していくのです。

自分が対人恐怖症であることを自覚するには、長い時間がかかります。

打ち明けてくれる人もいれば、打ち明けられないまま辞めていく人もいますが、辞めた理由は本人に聞けばだいたいわかります。

理由がわかるからこそ、私たちはその理由を一生懸命話し合うのです。

中には安定剤や睡眠薬を飲んだり、実際に休職や退職をした人もいますが、今では全員が仕事を続けられ、対人恐怖症から解放されています。

それは、対人恐怖症が病気ではないからです。

ただ、人と接することに少し慣れていないだけなのです。人と接することに少し慣れていないだけなのに、それを理解しようとしないから、人間関係にストレスを感じるのです。

それをどうにかすればいいんです。

言い換えれば、居心地の悪い場所をいかに快適にするか。違和感を感じたり、続けられなくなる前にやらなければならないことなのです。

痛みから逃げることを否定するわけではありません。しかし、対人恐怖症の場合には、それが最善の方法であることもあります。

しかし、対人恐怖症の場合には、それが最善の解決策になることが多いのです。何かに慣れていないと、誰でも不安になるものです。

対人恐怖症は病気ではなく、あなたの気持ちの一つです。

対人恐怖症の人に向いている仕事

対人恐怖症の人に向いている仕事は、今はたくさんあります。

自分でできる仕事を見つければいいのです。

しかし、私はそれをお勧めしません。対人恐怖症は治るものではなく、克服できるものです。それができるのは自分自身だけなのです。

仕事は会社や周りの人が選ぶものではなく、自分で選ぶものです。

何となく学校に行って、何となく就職して、何となくここに来た人は、今の場所に居心地の良さを感じていません。

考えてみてください。自分が楽しいと思う場所で苦痛を感じますか?

嫌悪感を感じますか?恐怖を感じますか?感じませんよね?

自分の居場所がないのは、今まで何もかも放任していたからだと思います。

今の仕事を自分に合った仕事だと感じるか感じないかで、向き合い方を変えることができます。

そこで何かを見つけることが、今のあなたにとって最高の仕事だと思うのです。

自分に素直になることが大切です

人と接するのが苦手な人は、日々の生活が大変ですよね。

私の友人も一時期、そんな経験をしました。きっかけは病院でしたが、誤診や誤情報により、医療不信に陥ってしまいました。

それ以降、人の言うことが信じられなくなり、人と接することに強い恐怖を感じるようになりました。生きるか死ぬかの問題だったので、ショックが大きかったのだと思います。

電車にも乗れなかったし、電話にも出なかった。

もし、自分自身が対人恐怖症だと思い続けていたら、どうなっていたかわかりません。

病院では強迫性障害や対人恐怖症と言われていたと思いますが、苦しい思いをしていました。

しかし、友人は「これは私がそう感じているだけで、周りの人たちには何の問題もない」と思いました。

そこからは、すぐに立ち直ることができました。

あなたが辛くて苦しんでいることはわかります。

辛くて苦しいのはわかりますが、自分が何もしなければ、周りの人は何もできません。

自分で自分の居場所を作るために動かなければ、何も起こりません。快適にするのも不快にするのも自分次第です。

対人恐怖症に効果的な3つの方法とは?

人との交流は、私たちの人生において重要です。

しかし、対人恐怖症によって人間関係が怖くなってしまうと、私生活に支障をきたしてしまうことがあります。

特に、社会に出てから人間関係のストレスによって対人恐怖症を発症するケースが多いので、対人恐怖症は子ども・大人を問わず、誰にでも起こりうる症状であることを理解しておく必要があります。

そこで次は、対人恐怖症とは何かを理解してもらうために、対人恐怖症を克服するための具体的な方法を紹介していきます。

対人恐怖症とは何か?

「対人」とは、人との接触を指す言葉ですが、対人恐怖症の場合は、より広い意味で捉えられます。

面と向かっての交流だけでなく、間接的な交流も含まれ、わずかな交流でも恐怖を感じることがあり、それが対人恐怖症といえるのです。

例えば、電話が鳴ったり、ドアベルが鳴ったりするのを怖がる人がいます。これは、「向こう側に誰かがいる」という思いがあるからで、電話に出るのも怖いのです。

ですから、対人恐怖症の方は、仕事だけでなくプライベートにも支障をきたす可能性がありますので、より一層の理解が必要です。

また、対人恐怖症は精神的に弱い人の症状だと勘違いしてしまうと、自分を責めてしまうことにもなりかねませんので、注意が必要です。

対人恐怖症の原因と理由

対人恐怖症になる原因の一つは、人と接することに苦痛や恐怖を感じて、その症状をインターネットで調べてしまうことです。

実際に痛みや恐怖を感じているわけですから、その人は落ち着いた状態ではないはずです。

そうでない人にとっては、書かれている対人恐怖症の症状は、すべて人間なら誰でも持っているものです。

筋肉痛になったことがない人と、いつも筋肉痛になっている人とでは感じ方がまったく違います。

実際、痛みを我慢するのが面倒で病院に行った人もいます。感じ方の違いは、経験値の違いからくるものです。

対人恐怖症になるのは、人と接する機会が少なかったり、限られた身近な人しか相手にしてこなかったために、経験が不足していて、さまざまな状況に対応できないからです。

対人恐怖症の克服法と治療法

対人恐怖症の原因とその理由がわかったところで、その克服方法を見ていきましょう。

対人恐怖症を克服するためには、まず自分がどのような状況で症状が出るのかを理解し、それを少しずつ改善していくことが大切です。

人と接することに過度の恐怖を感じている人は、具体的には職場や人が多く集まる場所など、症状が出る場面を想像してみるとよいでしょう。

では、具体的な克服・改善方法をご紹介しましょう。

相手をお客様だと考える

優秀なセールスパーソンは、相手に不快な思いをさせません。

「一緒にいると落ち着く」と感じるのは、単にフレンドリーだからではなく、相手が思いやりを持っているからです。

例えば、親、特に子育てに悩んでいる母親は、子供に対して自分の思い通りにしたい部分があるので、うまく付き合えないものです。

自分の親が、来客があるとなぜあんなに笑ったり、声が変わったりするのか、不思議に思ったことはありませんか?

それは、気遣いからくる態度です。

痛みを感じたくなければ、まず自分が快適に過ごせるようにしなければなりません。

相手をお客さんだと思って接すれば、自分も気持ちよく過ごせます。

有名デパートでの買い物

すぐにでもやっていただきたいことがあります。私は、日本のサービスは世界一だと思っています。

そんな中でも、有名デパートは商売が成り立っています。

やはり、お客さんへの気配り、目配り、礼儀が行き届いているからです。

私はそういうところに行くことで、自分が気持ちよく過ごせるようにしています。

人と接するときの受け止め方や考え方が少しずつ変わってきます。

いつの間にか、表情が柔らかくなっている自分に気づくはずです。

人と一緒にいることが苦痛ではないことを自分に感じさせてください。続けていれば、必ず状況は変わります。

日記をつける

自分に不満があり、どうしていいかわからない人の多くは、日記をつける習慣がありませんし、あったとしても、毎日日記をつけることはできません。

良い習慣は、悪い習慣よりも意識して行動する必要がありますが、そのことを意識している人は、何らかの形で成功している人です。

意識していない人ほど生きづらいのです。

長々と書く必要はありません。自分が何を考え、何をしたのかを記録することが大切です。

ここで、すぐにやるかやらないかということになります。教育の現場ではよく言われます。「素直になればなるほど上達する」ということです。

おわりに
いかがでしたでしょうか。

うつ病などの精神疾患がよく知られるようになった今、原因がはっきりしない場合は病名をつけて治療することになりますが、私自身はこのような考え方には疑問を感じています。

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