モチベーション

無気力状態になりやすい人の原因と心理&仕事に無気力な時の対策方法

今まで出来ていたことが急にできなくなる事はありませんか?
もしくは周りにそういった人はいませんか?

「勉強をしてもつまらないから、さぼりたい」
「仕事に対してやる気が出なくなった」
「今まで楽しんでいた趣味でさえめんどくさくなってしまった」

無気力感に悩まされている事はありませんか?

現代は忙しい毎日を過ごす人も多いでしょうから疲れから気力が出ない事もあります。

体を休めて気力が回復してくればいいのですが、一向に治らないどころか「もう何もしたくない」と悪化してしまう場合があります。

無気力状態になると今まで出来ていたことを投げ出してしまったりする恐れもあります。

今回は人が無気力になる原因を考えていき、どう克服していくのかを紹介していきます。

無気力の原因は様々

無気力状態に陥ってしまうと生きる気力がなくなるみたいに途端に思考が停止したり、体が動かなくなってしまったりしてしまうかと思います。

では、どうして無気力になってしまうのか。これから無気力に陥りやすい人の思考パターンをいくつか紹介していきますので、先ずは原因を見つける事から始めてみましょう。

完璧主義

物事を完璧にこなそうとする姿勢は素晴らしいです。

ですが、完璧にこなす事ばかりに目がいっていないでしょうか?

完璧主義の人の場合、中途半端に物事を見たりするのが苦手で、中途半端が落ち着かないのです。

物事をオールオアナッシングで考えているため「0か100」かで判断します。

なので、100のうち60では気が済まなくなり、中途半端だからと途中で投げ出したくなってしまったり、100でない自分はダメなんだと自己肯定感が低くなり、無気力になるのです。

理想像が高すぎる

理想像に囚われてしまうと、現実とのギャップで無気力になる可能性があります。

みんなから賞賛されたい、認められたい思いは誰しも抱く感情です。

こういった感情がある事で向上心が生まれ、成長していくものなので、理想像を描くことは悪い事ではありません。

ですが、その理想像に固執しすぎてはいないでしょうか?
例えば、

「自分が思い描いた理想の姿にならないと」
「周りから賞賛されなければいけない」

といったように「~するべき」と理想に縛られるような考え方で行動に起こしてしまうと、自分の本来の姿より大きく見せることに囚われるようになります。

理想通りの結果になったと分かった途端に無気力になってしまうのです。

目標が漠然としている

目標に向かって行動すると、いつの間にかゴールにたどり着いた経験はあるかもしれません。

目標を立てる事は道筋を立てる事です。

地図もない状態で歩いてみると手探りで道筋を探さなければなりませんが、ある程度行く道が決まっていたらそのルートに沿って歩いていけるのです。

無気力になるのは、目標という道筋を見失っている状態だと思います。もしくは、目標が漠然としているかです。

劣等感がある

他人よりも劣っていると思った瞬間、無気力になってしまう事はありませんか?

職場の同僚は自分よりも仕事ができたり、友人は順風満帆に人生を楽しんでいたり。

そんな姿を見るとつい嫉妬してしまうかと思います。

嫉妬を抱くと、次第に劣等感へと変わっていき、それが無気力の原因になってしまうのです。

無気力を脱するには?

無気力状態を脱するには、少しずつでもいいので自己肯定感を上げていく必要があります。

無気力に陥りやすい方は原因のところでもお伝えしましたが、少し理想が高く、完璧主義な面があるのかもしれません。

自らハードルを上げて現状が見えなくなってしまっている事はありませんか?

本当はできている、少しずつ進んでいるのに、あまり実感が湧かなかったり、つい周りと比較して自信がなくなってしまう人はハードルを上げ過ぎているか、本来の自分を見失っているのかもしれません。

理想や夢を描いて行動していく事は素晴らしい事ですが、理想ばかり追いかけていては体がついてこない事もあるのです。

なので、無気力状態を脱するには焦らず、ゆっくりと自分のペースで一歩ずつ歩んでいくようにしましょう。

無気力になる人は基本真面目な方ですので、何とかして自信をつけて頑張ろうと努力します。

ただ、この努力の一歩一歩が大きいので、途中で転んでしまいやすくなるのです。

なので、無気力状態から脱する時は無理せず行きましょう。焦りは禁物という事を心掛けておくといいでしょう。

仕事に無気力な時の対策方法

次に仕事に対するモチベーションが下がっている時の対策方法です。

「新人の頃は好奇心旺盛だったのに最近は全然やる気が出ない」

仕事に対して熱が冷めていざ仕事をはじめようと思ってもメリハリがつかなかったり、集中できなかったりするかもしれません。

そこで仕事に対して無気力になった時の考え方、対処法をまとめてみました。

程々を心掛ける

無気力状態から脱するには考え方を変えてみるのも1つの手です。

そこで提案したいのが「程々を心がける」考え方です。

頑張り過ぎず程々を心がける。仕事を完璧にこなそうとするのではなく、60%でもいいから切り上げてみる。

そうやって、自ら設定したハードルを下げる事で無気力から脱する方法もある事を知っておくと頑張り過ぎず、程々に仕事をこなせるようになります。

特に仕事に熱心な方ほど無気力に陥りやすいのは、単純に頑張りすぎか、今ついている仕事に興味がないかのどちらかでしょうが、無気力状態に陥りやすい人は前者の方が多いかと思います。

仕事を頑張る姿勢はとても大事ですが、「頑張りすぎ」なくてもいいのです。不器用でも自分のペースで進んでいけば、自ずと自信も沸いてやる気も出てくる。

そうして徐々にステップアップを踏むことで無気力状態から脱する事もできるのです。

しっかりと休養する

今まで通りこなせていた仕事でも苦痛に感じていたり、意欲が沸かなかったりしているのは「今まで頑張りすぎた」からかもしれません。

燃え尽きるまで頑張り過ぎた結果、体力や精神が消耗しきっている場合が考えられます。

仕事に対して頑張る事は素晴らしいですが、頑張り過ぎて無気力になってしまっては今まで積み重ねてきた努力が無駄になってしまいます。

無気力状態でいくら頑張ろうとしても体にはエネルギーがない状態ですので、体に負担をかけてしまうだけです。

そんな時こそしっかり休むことが必要です。

真面目な方ほど完璧主義で自分の限界以上に頑張ってしまいます。「休む自体、いけないのでは?」と考えてしまうかもしれません。

ですが、エネルギーが枯渇している状態ではしっかりと休養を取ることが何よりも大事なのです。

今の仕事に対する関心が薄れてきている

今は仕事に対して無気力にだったとしても新入社員の頃は好奇心旺盛だった方も多いかと思います。

新人の頃はとにかく先輩方の背中を見て仕事を覚えるのが仕事です。なので、いち早く仕事を覚えて役に立ちたい、出世したい思いがあったかもしれません。

ただ、実際に仕事に就いてから現場を見てみると「思っていた仕事と違っていた」と感じるものです。

そうなった時、今まで描いてきた将来像が砕かれたように仕事に対する関心が薄れてしまったのかもしれません。

まとめ

今まで仕事は出来ていたのに肩の力が抜けるような脱力感、無気力感に悩まされている場合は一度、心療内科、精神科等のクリニックに相談してみる事も視野に入れておくといいかもしれません。

それでもし、心身の調子が良くなってきたのであれば、自分のペースで少しずつ無気力から脱する事を心掛けましょう。

何か趣味に没頭してみるのもいいですし、誰かに相談してみるのも気分転換になります。そうやって疲れを癒していくと、自ずと気力が回復してくるようになります。

なので、無気力な時は頑張らない、しっかり休養を取るようにしましょう。