ドライフルーツ

ドライフルーツが間食・小腹補給に向かないは嘘?適した食べ方とは!

ドライフルーツをおやつ代わりに食べて間食・小腹補給での効果を成功させたという意見が多い反面、生のフルーツと比較するとカロリーが高いので「食べるとカロリーが多いのでは?」という疑問をよく耳にします。

確かに生の果物と同じグラムのドライフルーツのカロリーを比べるとそのカロリーは4倍だったり5倍だったりとびっくりしちゃいますよね。

でもこれにはある理由があって、今日はこのドライフルーツに関する間違った噂を解消して、ドライフルーツの持つ魅力とおすすめの食べ方を紹介していきたいと思います。

ドライフルーツはカロリー高い!というのは間違い

ドライフルーツというのは、フレッシュな生のフルーツから水分を取り除いて乾燥させることで、保存性を高めた食べ物です。

乾燥させることで生の果物よりもはるかにコンパクトなサイズになりますが、栄養素の面では乾燥させたとしても果物の持つ栄養価をしっかりとキープしています。

ただし生のフレッシュな果物にたっぷりと含まれているビタミンCや葉酸などの栄養素に関しては、果物を時間をかけて乾燥して加工する工程で失われてしまうため、フレッシュフルーツのときの栄養を全く同じ状態で含んでいるわけではありません

けれどもドライにすることでより栄養価が高くなる部分もあり、例えば食物繊維やカリウム、ナトリウムなどの効果大の栄養素は生の時よりも何倍にも増加するのです。

ドライフルーツにすると持っているカロリーが各段に上がってしまうので、「食べると太る」というイメージをもたれがちなのは、乾燥させることで元々の果物の水分を取り除いた分だけ、例えば100グラムあたりのカロリーという比較をすればあきらかに変化するためです。

生の状態なら一度に複数の丸ごとの果物を食べることはできなくても、ドライにすれば量が減るため余計に食べられるのは確かです。

しかし、ドライにすることでカロリーが著しく増えるということではなく、それはあくまでも水分を含んだ元々の量が変化することによるものです。

重要ポイント
  • ドライフルーツのカロリーが高いのは生の果物を凝縮しているため
  • 食べ過ぎに気をつけて少量食べれば生よりも健康に良い

美味しさも栄養もぎゅっと濃縮されたドライフルーツ

フルーツが大好きだという人も、ドライフルーツになると生のフルーツとは異なる味わいに苦手感を持つ人もいますよね。

私も子供の頃はみずみずしい生の果物の方が好きでドライフルーツは毛嫌いしていました。

でも、生のフルーツのジューシーな味とは異なる独特の味わいが生まれるのもドライフルーツにすることの魅力です。

フルーツを乾燥させて水分を取り除くことで、味がぎゅっと凝縮されて濃厚な味わいを楽しめるようになります。

種類によっては乾燥させることで元々その果物が持っている成分が変化して、甘味がグッとましてさらに美味しく感じられるものもあります。

例えば柿などがその代表的なもので、生の柿もサッパリとした味で美味しいですが、私は乾燥させた干し柿の濃厚な味も大好きで、これこそがドライフルーツの最大の魅力だと言えます。

太陽の光を浴びることで果物の持つ栄養成分が変化してさらに栄養価が高くなることも特徴のひとつですね。

ドライフルーツのミネラル成分は体に良いことばかり

果物に元々含まれているミネラルのほとんどは乾燥という工程を加えることでも失われずに凝縮されます。

そのためカリウムや鉄、マグネシウム、亜鉛、リン、銅などのミネラル類を補給するためには、ドライフルーツはとても効率の良い食品だということになります。

そして美肌にも効果の期待できる抗酸化物質はドライフルーツの色素の部分に凝縮されています。

元々丸ごと食べるプルーンやブルーベリーなどの乾燥した果物からはアントシアニンなどの栄養素をふんだんにとることができます。

そして注目したいのが食物繊維です。

食物繊維には水に溶ける水溶性のものと、水には溶けない不溶性のものの2種類があり、それぞれ体に対する働きが異なります。

例えば水溶性食物繊維は血中コレステロールの上昇を抑え、血糖値を抑える働きがあり、体内の塩分の排出を助ける事で高血圧の予防効果も期待できます。

不溶性食物繊維は水分を吸収することで体内で膨張して腸を刺激するため、便秘を解消する効果や有害物質が体内に取り込まれるのを防ぎスムーズに排出する助けにもなります。

そしてドライフルーツのすごいところは、この水溶性と不溶性の食物繊維がどちらもバランスよく含まれているところなのです。

女性を悩ませる便秘や貧血にもおすすめのドライフルーツ

果物は美容に効果的な魅力的な成分がたっぷり含まれている。

果物に対してこんなイメージを抱く人は少なくありません。

でもフレッシュな生の果物はビタミン類が豊富でジューシーな味わいが魅力ですが、食べ過ぎると体を冷やすもとになりがちです。

水分が適度に抜かれたドライフルーツはその点、体を冷やす心配はないので、冷え性が気になる人にもおすすめです。

しかも普段は捨ててしまうような皮や種などの部分というのは実はとても豊かな栄養を含んでいるのですが、ドライフルーツならそうした部分まで食べられるというのもメリットですよね。

ドライフルーツで貧血を解消するならプルーンとレーズン

そんなドライフルーツの中でも多くの女性を悩ませる貧血の改善におすすめなのが鉄分の豊富なプルーンやレーズンです。

種を取り除いたドライプルーンは食べやすい上に特に鉄分の含有量が多く、貧血に悩む女性にとっては効率よく鉄分を補給できる魅力的な食材です。

また、造血効果の高いビタミンとしてビタミンBの一種である葉酸を多く含んでいるのがマンゴーです。

甘酸っぱくて食べやすい味わいから、ドライフルーツの中でも特に人気の高い種類です。

そして貧血と同じく多くの女性達を悩ませる便秘は、いまや女性の二人に一人が便秘の症状を抱えているとさえ言われています。

便秘を解消するために欠かせないのが食物繊維ですが、山ほどの野菜や果物を毎日食べ続けることは困難でも、食物繊維の豊富なドライフルーツなら少量でも効果抜群だし、何よりも美味しく食べることができるところが長続きするポイントです。

その中でもプルーンには水溶性食物繊維に加え、ソルビトールという便秘薬にも使用される成分をたくさん含まれているため、便秘の解消には抜群の効果が期待できます。

食べ過ぎてしまうと下痢を起こす可能性があるくらいなので、食べすぎには十分注意する必要があります。

体に嬉しいドライフルーツを美味しく食べる工夫

どんな食べ物にも言えることですが、いくら優れた栄養素が豊富な食材でも、そのまま義務的に食べ続けるのではどうしても飽きてしまいます

どうせ食べるならアレンジしておいしさのレパートリーを増やしてみるのも長く食べ続けるためには大切です。

ドライフルーツはそのまま食べてもおいしいものが多いのですが、ちょっとひと手間加えるだけでもさらに美味しく味わえるのが魅力です。

まずおすすめしたいのがプレーンヨーグルトにドライフルーツを漬けて戻す食べ方です。

夜、好みのドライフルーツを甘味の含まれて居ないプレーンタイプのヨーグルトの中に混ぜ込んで冷蔵庫に入れておけば、翌朝にはヨーグルトの水分を吸ってふっくらとした柔らかさになって、美味しくて栄養豊富なデザートが出来上がります。

ドライフルーツにはフラクトオリゴ糖が豊富に含まれることから腸内環境を整える効果が期待できるのですが、ヨーグルトと一緒にとることで美味しくなるだけでなく、相乗効果によってさらに健康効果が倍増します。

どんなフルーツを使ってもおいしくできるのですが、スライスのドライマンゴーをヨーグルトにつけたものは、まるで生のマンゴーをヨーグルトであえたような驚きの美味しさに出来上がるので特におすすめです。

また、バターやクリームチーズを常温に戻したものに、刻んだドライフルーツを混ぜて冷蔵庫で再び固めれば、コクのある美味しさが魅力的なディップが出来上がります。

プレーンクラッカーなどに乗せて食べると絶品です。そのほかにも刻んだものをアイスクリームやケーキを作る時に混ぜて焼いてみたりするのも、見た目にも華やかになって、おもてなしの一品にもおすすめです。

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