ドライフルーツ

ドライフルーツで人気のレーズン・干しぶどうの栄養と効果とは!食べ過ぎは大丈夫?

ドライフルーツと聞いたらレーズンのことを想像する人は多いのではないでしょうか。

干しぶどうとも呼ばれるレーズンはドライフルーツ好きの中でも非常に人気の高い果物なのですが、その人気の訳は美味しさだけじゃありません。

レーズンにはその人気を裏付ける栄養の高さがあるのです。

あんなに小さい粒の中にこれだけの栄養価が含まれているのかと知るとあなたもきっと驚くはず。

このページではドライフルーツの中でも特におすすめのレーズン(干しぶどう)について、意外と知られていないその栄養素とレーズンが身体にもたらす良い効果の数々について解説していきながら、おすすめの食べ方や口コミについても紹介していきます。

レーズン(干しぶどう)の基本情報・レーズンとは何か

レーズンは乾燥させた葡萄(ぶどう)から作られているため、生のぶどうにも豊富に含まれているポリフェノールを多く含んでいます。

ポリフェノールは抗酸化作用(こうさんかさよう)に優れていると言われ、肌の乾燥を防いだり、アンチエイジング効果があります。

レーズンは世界中で人気なドライフルーツのため多くの国で生産されていますが、やはりぶどうの栽培に適しているアメリカやトルコ、チリ、南アフリカなどの暖かい地域が中心となっています。

チリや南アフリカはチリワインや南アフリカワインなどレーズンと同様にぶどうを原材料とするワインでも有名ですよね。

主要成分 食物繊維、ポリフェノール、カリウム、カルシウム、糖分
100gあたりのカロリー 約300kcal
甘みが強い、酸味はほとんどない
主な原産国 アメリカ、トルコ、中国、イラン、チリ、南アフリカ
食べ方 皮ごとそのまま、ヨーグルトと一緒に
100gあたりの価格帯 50〜100円

レーズン(干しぶどう)の特徴は何と言ってもその甘みです。

もともと糖度の高いぶどうを乾燥させることで作られるので、甘みが凝縮されて砂糖よりも強い甘みを持っています。

ドライフルーツの中でもレーズンは値段がお手頃価格なのが魅力のひとつといえるでしょう。

日本で昔から親しまれてきた干し柿も美味しいドライフルーツのひとつですが、国産や無添加などにこだわると価格がとても高くなってしまいます。

その点、レーズンは無添加のものでも値段が抑えられていて年間を通して手に入れやすい果物なのでコストパフォーマンスの高い、お得なドライフルーツと言って間違いないでしょう。

レーズンって英語で何て言うの?英語のスペルは?

レーズンは日本語で「干しぶどう」という名前が付いていますが、普段はカタカナで「レーズン」と書かれていることが多いですよね。

そんなレーズンはもともと英語由来の単語で、英語ではraisin(レイズン)と発音します。

ドライフルーツを国内であまり生産していない日本と比べて、海外では日本に比べてドライフルーツの価格が安いので海外旅行の時にまとめ買いをすることもあるかもしれません。

スーパーなどではドライフルーツコーナーに行けば売られていますが、現地のマーケットなどでは直接お店の人と会話して購入する必要があります。

そんな時には指をさすだけでなくしっかり発音できるといいですよね。

ちなみに英語のraisinという単語はフランス語のraisin(レザン)から由来していて、フランス語ではレーズンのことをraisins secs(レザン・セック)と呼ぶことが多いです。

レーズン・干しぶどうの種類はいくつあるの?

よく目にする黒色のレーズンの他にも白ぶどうからできたレーズンや、他の品種からできたレーズンがあるんです。

例えば白ワインなどの原料となったり、マスカットとして生で食べられる白ぶどうという品種を乾燥させて作られた白ぶどうレーズンは普通のレーズンよりもさっぱりとした味わいで美味しくいただくことができます。

他にもチリ産のぶどうを使ったレーズンにはオレンジ色だったり、ピンク色のものもありますし、レーズンといってもこんなにたくさんの種類があるんだと驚くこと間違いなしです。

乾燥レーズンと生のぶどうの成分の違い

生で食べるか乾燥させるか、たったそれだけの違いなのに味も成分も大きく変化するのがドライフルーツの面白いところでもあり、魅力でもあります。

レーズンや干しぶどうも生のぶどうとは成分が違ってくるので、その成分の違いを下の表を参考に比べてみましょう。

生のぶどうが含む成分 ブドウ糖、ポリフェノール(アントシアニン、タンニン)、カリウム、鉄分
レーズン・干しぶどうが含む成分 ブドウ糖、食物繊維、ポリフェノール(アントシアニン、タンニン)、カリウム、カルシウム、鉄分

生のぶどうに含まれるポリフェノールや鉄分はそのまま、甘みも栄養素もギュッと凝縮され、食物繊維やカルシウムなどが豊富に含まれているのがレーズン・干しぶどうの特徴です。

一粒一粒が小さいレーズンですが、栄養は生のぶどうよりも多く含まれているので効率良く栄養を摂取できます。

ヘタに近い部分など生のぶどうは時たま渋いことがありますが、レーズンや干しぶどうではこの渋みが乾燥過程で消えるため、確実に甘いぶどうを食べることができハズレに当たる確率が少ないです。

果物の中でも特に果糖が多いとされるぶどうは乾燥されて水分が抜けることで糖分比率がグッと高まり、レーズンになると人によっては甘すぎると感じるぐらいの糖度になります。

レーズン・干しぶどうの特徴・栄養素

そんな甘みの強いレーズン・干しぶどうの特徴を栄養素の解説とともに確認していきましょう。

レーズンの特徴であるブドウ糖、ポリフェノール、鉄分はどれも私たちの身体を健康に保つために欠かせない成分で、毎日少しずつ摂取していくと着実にあなたの身体に良い変化をもたらしてくれます。

レーズンに含まれるブドウ糖の効果

ブドウ糖はその名の通り、ぶどうに多く含まれていることから名前がついた糖分の名称です。

別の名前でグルコースと呼ばれることもありますが、一般的にはブドウ糖として広まっていますね。

ぶどうの糖質は主にこの「ブドウ糖」と「果糖」の2種類から構成されていて、どちらも体内に入り、腸で吸収されて栄養となります。

腸で吸収されたブドウ糖は身体全体に広がっていき、私たちの体が動くエネルギー源となって働きます。

特にその効果が注目されているのが脳への効果と筋肉への効果です。

脳への効果として有名なのが記憶力・集中力アップという効能で、よく「甘いものを食べて頭を働かせる」などというフレーズを耳にしますが、これは事実に基づいた話なのです。

ブドウ糖が不足すると脳へのエネルギー供給が不足している状態に陥るので集中力が持続しにくいようです。

そうなると適度なブドウ糖摂取が必要となるのですが、このページで紹介しているレーズンはドライフルーツの中でもベタつきにくいフルーツなので勉強や仕事など集中力が必要とされる作業をする時には机やデスクの傍に置いておくと良いかもしれません。

脳への効果に加えて筋肉を動かすための活力源としてブドウ糖は消費されています。

筋肉を動かすと乳酸がたまると同時に身体中にあるエネルギーが失われていくので、適度にブドウ糖などでエネルギー補給をする必要があります。

レーズンに含まれるポリフェノールの効果

ポリフェノールという言葉はしばしば耳にするけれど、その意味について詳しく調べてことがある人は少ないのではないでしょうか。

赤ワインや烏龍茶に含まれていると知られているポリフェノールの効果はズバリ、抗酸化作用です。

抗酸化作用(こうさんかさよう)とは私たちの体内で作られる活性酸素という成分を抑制する効果のことを指し、活性酸素が抑制されないまま増大し続けると私たちの健康な細胞を傷つけ、皮膚の細胞などに悪影響を与えてしまい、結果的に老化現象が進んでしまう恐れがあるのです。

それを防ぐのが抗酸化作用の働きなのですから、どれだけポリフェノールが私たちにとって重要かが分かりますね。

レーズンや干しぶどうには生のぶどうと同じくらいポリフェノールが含まれていて、乾燥した状態の方が栄養を摂取しやすいのでビタミン剤のようなポジションとしてレーズンを普段から食べているとアンチエイジングに効果大です。

レーズンに含まれる鉄分の効果

ドライフルーツで鉄分が多く含まれている果物というとプルーンを想像してしまいがちですが、意外や意外、実はレーズンの方がプルーンよりも多くの鉄分を含んでいるのです。

鉄分は貧血や低血圧の人にとって鉄分不足を補うことで知られていますが、それだけでなく疲労回復効果や免疫機能の向上効果も期待できます。

身体中に酸素を行き渡らせるのに必要な鉄分はどんな人にとってもプラスの効果をもたらす高機能なドライフルーツなのです。

レーズン・干しぶどうの効果まとめ

脳や筋肉を活性化させるだけでなく、アンチエイジングや疲労回復にも役立つレーズンはまさしく高機能フルーツと言えるでしょう。

レーズンを摂取することで期待できる効果を下にまとめたのでもう一度おさらいします。

重要ポイント
  • 集中力・記憶力を高める
  • 筋肉にエネルギーを供給する
  • 抗酸化作用でアンチエイジング効果
  • 貧血・疲労回復効果

あんなに小さなレーズンの粒にはこれだけの効能が詰まっていたなんて驚きですよね。

こんなに良いことばかり聞いたら毎日でもレーズンを食べちゃいそうなのですが、食べ過ぎには少し気をつけなければいけません。

どんなことに注意して摂取すべきなのでしょうか。

レーズン・干しぶどうの食べ過ぎには注意?過剰摂取がお腹を壊す

小さな粒を食べ始めると止まらなくなってしまうレーズンですが、栄養自体は普通のぶどうを食べているのと変わりません

むしろ栄養価が高いぐらいなので食べ過ぎには注意が必要です。

特にお腹が弱い人やお子さんの場合は、身体自体が果糖やブドウ糖の大量摂取に慣れていないのでいきなりバクバク食べるようなことは避けるべきです。

そして健康な人であってもレーズンに含まれる鉄分を過剰摂取することは特に危険を及ぼします。

中には食べ過ぎで吐き気や胃のむかつきなど胃腸に異常をきたす場合もあるので、1日に食べるのは多くても200−300gほどに抑えておきましょう。

レーズン・干しぶどうのおすすめ商品と口コミを紹介!

まずはおすすめのレーズン(干しブドウ)を紹介します。

初めて購入するという方にはこちらの「東洋ナッツ 有機三種のレーズン」をおすすめします。

3種類入っているので、味を色々と試せますし、食べていて飽きがこないというのが強みです。

もし、普通のレーズンに飽きてしまったという方には、こちらのグリーンレーズンをおすすめします。

普通のレーズンよりも少し爽やかな味わいで、ヨーグルトによく合いますよ!

レーズンと干しブドウの口コミを紹介!

ドライフルーツの中でも人気の高いレーズン・干しぶどうをみなさん工夫して毎日の食生活に取り入れているようです。

あなたもレーズンを少しずつ食べて健康な生活に近づいてみませんか?

さくらさん(20代・女性)
美容と健康に良いと言われるドライフルーツ。最近では、パイナップルらマンゴーをはじめ、トマトやキウイなんていう珍しい物も増えてきましたね。でも、やっぱり、ドライフルーツと言えば外せないのが「レーズン」ではないでしょうか。スーパーやコンビニでも売っており、手頃な価格で手に入るレーズンは、みなさんも一度は食べたことがあると思います。みなさんは、どんな食べ方をしていますか?

私のおすすめの食べ方は、クラッカーの上にサワークリームと一緒に載せる食べ方です。レーズンの甘さとサワークリームの酸味がばっちり合って、ちょっとしたスイーツ感覚で食べられて、とっても美味しいです。コーヒーにも合いますし、ワインと合わせておつまみにも良いですね。ぜひ試してみてください。

ひろきちさん(20代・男性・会社員)
健康に良い食べ物であるドライフルーツの中で、最も多く食べる機会があるのがレーズンではないでしょうか。レーズンパンやレーズンバター、そしてレーズンサンドとレーズンを使った料理は数多く存在します。そんなレーズンの食べ方ですが、お酒好き必見の食べ方が2つあります。

まず1つ目に、クリームチーズとレーズンの組み合わせです。ワインはご存知の通り、葡萄から出来るお酒であり、干しブドウであるレーズンとチーズの愛称は抜群で、ワインが進むこと間違いありません。そして2つ目に、レーズンをウイスキーのつまみにすることです。ウイスキーのような香りや余韻を楽しむお酒のつまみに、何が良いか迷う方は多いと思います。ナッツ類のつまみもメジャーですが、レーズンはウイスキーの風味や香りをより一層際立たせてくれるのでおすすめです。

ことりさん(30代・女性・会社員)
ドライフルーツの中でも特に糖度の高いレーズンは、お菓子やお惣菜などを作る際にほんの少し加えることで、お砂糖の代わりになるくらいのほどよい甘味とフルーティーな風味をもたらすことができる貴重な食材です。特に人参とレーズンの相性はとても良く、簡単にできるお惣菜としてキャロットラペがおすすめです。

千切りにした人参と刻んだ玉ねぎをオリーブオイルで炒め、そこへレーズンを少し加えます。最後にビネガーと塩で味を整えれば、完成。キャロットラペが冷めるまでにレーズンも柔らかくなり、甘味が全体に馴染み、お手軽な前菜の出来上がりです。また、同じ組み合わせのお菓子として、キャロットケーキをお湯で戻したレーズンを加えて作ると、フルーティーな甘味とコクが出て美味しく出来上がりますよ。

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